国富論 1
改版
中公文庫 ス4-4
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-206942-8
(4-12-206942-4) |
税込価格 | 1,595円 |
頁数・縦 | 701P 16cm |
シリーズ名 | 国富論 |
商品内容
要旨 |
スミスは資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして、経済学に体系を与えた。この古典経済学と近代自由主義の原典を、独自の要約的小見出しや詳細な訳注を配して甦らせた邦訳の決定版。1巻には先駆的労働価値論を展開する第一篇、資本蓄積を論じる第二篇を収録する。 |
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目次 |
第1篇 労働の生産力における改善の原因と、その生産物が国民のさまざまな階級のあいだに自然に分配される秩序について(分業について |
出版社・メーカーコメント
古典経済学と近代自由主義思想の不滅の原典を平明的確な訳文で甦らせ、精細な訳注、豊富な図版を配し研究の手引を付す。本巻では先駆的労働価値論を展開する。