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マンガ日本の歴史 1

新装版

秦・漢帝国と邪馬台国

中公文庫 S27−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-12-206943-5
4-12-206943-2
税込価格 924円
頁数・縦 431P 16cm
シリーズ名 マンガ日本の歴史

商品内容

要旨

水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描く。

目次

序章 後漢王朝へ、倭の奴国より…
第1章 稲作文化、海を渡って日本列島へ
第2章 自然を征服する人々の歓びと怖れ
第3章 百余国の王と民衆
間章 卑弥呼
第4章 倭国の大乱
第5章 親魏倭王・卑弥呼
第6章 卑弥呼よ、永遠に

出版社・メーカーコメント

旧石器時代から高度成長時代まで。巨匠・石ノ森章太郎のライフワーク『マンガ日本の歴史』が遂に新装版で刊行開始! 始まりは古代史のヒロイン卑弥呼から。

著者紹介

石ノ森 章太郎 (イシノモリ ショウタロウ)  
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)