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マンガ日本の歴史 12

新装版

自立する戦国大名の台頭

中公文庫 S27−12

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-12-206954-1
4-12-206954-8
税込価格 924円
頁数・縦 445P 16cm
シリーズ名 マンガ日本の歴史

商品内容

要旨

うち続く応仁の乱の世、宗祖親鸞によって農村に普及し蓮如の出現で全国的発展を遂げた一向宗と、町衆と結んだ法華宗の隆盛は「一揆の時代」を招く。中央では十代将軍足利義材が京を逃れること十数年、その間に権力の地方分散が顕在化し、時代は戦国大名相互の国盗り合戦へと向かう。

目次

序章 法華・一向両教団前史
第1章 蓮如教団の発展
第2章 法王国と寺内町
第3章 天文の争乱
第4章 法華一揆の興亡
間章 戦国の群雄たち
第5章 国盗り物語
付章 鉄砲伝来と戦国期の技術
第6章 戦国大名の争覇戦
第7章 信長の台頭

出版社・メーカーコメント

応仁の乱の世、宗祖親鸞と蓮如の一向宗と、法華宗が隆盛し「一揆の時代」を招く。乱後は、権力の地方分散が顕在化し、戦国大名相互の国盗り合戦の時代へ。

著者紹介

石ノ森 章太郎 (イシノモリ ショウタロウ)  
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)