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五能線の女

中公文庫 に7−68 十津川警部シリーズ

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-12-207031-8
4-12-207031-7
税込価格 682円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

私立探偵・橋本豊は、ある離婚調停のための素行調査の報酬を手に、「リゾートしらかみ」号に乗車し、ひとり鉄道旅行を楽しんでいた。しかしふとしたことから千畳敷で起きた殺人事件の容疑者として、青森県警に拘束されてしまう。現地へ向かった十津川警部は、事件の背後に巧妙に仕組まれたトリックに挑む!

出版社・メーカーコメント

私立探偵・橋本は仕事の成功を祝い鉄道旅行を楽しんでいたが、千畳敷殺人事件の容疑者として拘束される! 複雑に仕組まれた罠に十津川警部が挑む。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、65年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、2004年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、10年には長谷川伸賞を、19年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。01年10月、神奈川県湯河原に「西村京太郎記念館」を開設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)