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えちごトキめき鉄道殺人事件

中公文庫 に7−71 十津川警部シリーズ

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-12-207142-1
4-12-207142-9
税込価格 726円
頁数・縦 262P 16cm

商品内容

要旨

えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリで中毒死した。被害者は元警視庁刑事で、五年前に起きた副総理暗殺事件の捜査方針に不満を持ち一年前に退職していた。そして暗殺現場のホテルで働いていた清掃員を単独で追っていたようだ…。十津川は副総理暗殺と元同僚殺害事件の真相にたどり着けるのか!?

出版社・メーカーコメント

〈えちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン〉の泊駅で起きた毒殺事件。被害者は、5年前の副総理暗殺事件の担当刑事で、退職してまで犯人を追っていた。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、65年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、2004年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、10年には長谷川伸賞を、19年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。01年10月、神奈川県湯河原に「西村京太郎記念館」を開設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)