商品内容
要旨 |
毀すこと、それがばさら―。六波羅探題を攻め滅ぼした足利高氏(のち尊氏)と、政事を自らつかさどらんとする後醍醐帝との暗闘が風雲急を告げる中、「ばさら大名」佐々木道誉には、毀したいものがあった。時代と、尊氏の心中を読む道誉。帝が二人立つ混迷の世で、尊氏の天下獲りを支えながらも、決して同心を口にしようとはしなかったが…。「南北朝」三部作、第二弾。 |
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要旨 |
毀すこと、それがばさら―。六波羅探題を攻め滅ぼした足利高氏(のち尊氏)と、政事を自らつかさどらんとする後醍醐帝との暗闘が風雲急を告げる中、「ばさら大名」佐々木道誉には、毀したいものがあった。時代と、尊氏の心中を読む道誉。帝が二人立つ混迷の世で、尊氏の天下獲りを支えながらも、決して同心を口にしようとはしなかったが…。「南北朝」三部作、第二弾。 |
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4-12-207150-X
道誉なり 上
北方謙三/著
中央公論新社
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BK
出版社・メーカーコメント
毀すこと、それがばさら――。後醍醐帝との暗闘、実弟直義との対立で苦悩する将軍足利尊氏を常に支え南北朝動乱を勝ち抜いた、ばさら大名佐々木道誉とは。