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京都感情案内 下

新装版

中公文庫 に7−74 十津川警部シリーズ

出版社名 中央公論新社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-12-207210-7
4-12-207210-7
税込価格 682円
頁数・縦 254P 16cm
シリーズ名 京都感情案内

商品内容

要旨

殺人、ストーカー、誘拐―事件の渦中にある平松に、京都府警の木下が東京から来た男を紹介した。自分も京都遊びを覚えたいと、西陣の旦那衆と日夜豪遊を繰り広げる十津川警部であった。彼は身分を隠し、ある男の行方を捜していた。やがて平松の周辺で起きる事件と十津川が追う事件とを結ぶ糸が!?真相に迫る十津川を京文化の闇が翻弄する!!

出版社・メーカーコメント

殺人、ストーキング、誘拐――京都に「遊びの修業」に来たはずが事件の渦中に放り込まれた平松に、京都府警の木下が東京から来た男を紹介した。自分も京都遊びを覚えたいと、西陣の旦那衆と日夜豪遊を繰り広げる彼は、身分を隠してある事件に潜入捜査中の十津川警部だった。失踪した男の陰に謎の自殺。平松の周辺で起きる事件と十津川が追う事件とを結ぶ糸が!? 核心に迫る十津川を京文化の闇が翻弄する……!!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、65年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、2004年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、10年には長谷川伸賞を、19年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。2022年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)