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長き雨の烙印

新装版

中公文庫 と25−58

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-12-207655-6
4-12-207655-2
税込価格 1,034円
頁数・縦 537P 16cm
シリーズ名 長き雨の烙印

商品内容

要旨

寂れゆく地方都市・汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。庄司の親友だった刑事、冤罪を訴える弁護士、そして娘の復讐を誓う父親。三者の正義が交錯する時、予想だにしない真実が姿を現す。「汐灘サーガ」第一弾。

出版社・メーカーコメント

刑事、弁護士、被害者遺族−−地方都市・汐灘で起きた幼女殺害未遂事件をめぐり、それぞれの正義がぶつかり合う。「汐灘サーガ」第一弾〈解説〉あわいゆき

著者紹介

堂場 瞬一 (ドウバ シュンイチ)  
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第一三回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)