• 本

怪異十三

中公文庫 み50−5

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-12-207684-6
4-12-207684-6
税込価格 1,265円
頁数・縦 417P 16cm

商品内容

要旨

「一編でも読者が心から怖がってくれれば、編者冥利に尽きる」―怪異の名手・三津田信三が自ら選んだ、国内外のホラー傑作十三篇。それらに加え、編者にとって特別な存在である《悪魔》について書いた「霧屍疸村の悪魔」を含む珠玉のホラーアンソロジー。他では味わえない異様さ、不穏さ、無気味さ、そして忌まわしさを、存分に感じてください。

出版社・メーカーコメント

ホラーの名手・三津田信三が選んだ「本当にぞっとした、今では入手困難な作品」十三篇を収録。今作のために書いた「霧屍疸村の悪魔」も収録した珠玉の1冊。

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
奈良県出身。編集者をへて、2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)