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結果志向の法思考 利益衡量と法律家的論証

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-13-031185-4
4-13-031185-9
税込価格 5,280円
頁数・縦 236P 22cm

商品内容

目次

第1部 序論(結果志向)
第2部 “結果志向の論証”理論について(法律家的論証―その形式を分析する
法における論証と解釈―“規則結果主義”と合理的再構成
裁判の帰結
法における論証について―法的根拠としての“裁判の結果”)
第3部 “結果志向の論証”の憲法裁判実務(ヘルメノイティクと結果志向―イタリア憲法裁判所の論証実務について
法的根拠としての“裁判の結果”―ドイツ連邦憲法裁判所の論証実務について)
分析 論証の論証―日本における法学的論証と結果志向

出版社
商品紹介

法的なるものはいかに形成されるのか。規範ではなく、裁判の結果が社会的妥当性を志向し、政治化する現代の法思考を問う最前線。

著者紹介

村上 淳一 (ムラカミ ジュンイチ)  
1933年生まれ。東京大学名誉教授、桐蔭横浜大学終身教授
小川 浩三 (オガワ コウゾウ)  
1953年生まれ。桐蔭横浜大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)