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現代調停論 日米ADRの理念と現実

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-13-036144-6
4-13-036144-9
税込価格 8,140円
頁数・縦 337P 22cm

商品内容

目次

序論 調停をいかに捉えるか
第1部 米国の調停に関する歴史制度的分析(日本にとっての米国調停の意義
制度及び件数の面での考察
調停政策の位置づけ
機関運営
手続進行)
第2部 日本の調停に関する歴史制度的分析(制度及び件数の面での考察
戦前の調停論再評価の可能性
機関運営
事例に見る民間調停活動の課題と成果
利用者のニーズと評価
民間調停の促進に向けて)
結論 希望としての調停

出版社
商品紹介

裁判外紛争解決手続(ADR)としての調停制度の歴史と現状を、米国との比較から明らかにし、より良い制度設計をめざす実践的研究。

著者紹介

入江 秀晃 (イリエ ヒデアキ)  
1969年大阪市生まれ。1992年東京大学農学部農業工学科卒業。1994年同大学大学院修士課程修了。三菱総合研究所での勤務を経て、2011年3月東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。九州大学大学院法学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)