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トンボの生態学

Natural History

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-13-060196-2
4-13-060196-2
税込価格 4,620円
頁数・縦 255P 22cm

商品内容

目次

第1章 生態学における蜻蛉目―教科書の中のトンボ
第2章 習性学―多様な生き方
第3章 生理生態学―環境への適応
第4章 行動生態学―種内関係
第5章 個体群生態学―数の変動
第6章 群集生態学―食う‐食われる関係
第7章 景観生態学―生息環境のレベル観
第8章 保全生態学―自然の恵み
第9章 蜻蛉目の生態学―トンボの存在意義

出版社
商品紹介

身近な昆虫――トンボをテーマに生態学の基礎から応用まで統合的に解説。絶滅危惧種の保全についての実践例も紹介。

出版社・メーカーコメント

身近な昆虫――トンボ.興味深いその生活史の特徴にふれながら,行動生態学,群集生態学,保全生態学など生態学の主要な分野ごとに詳述.トンボをとおして生態学の基礎から応用まで統合的な視点で書き下ろす.さらに,絶滅危惧種の保全について実践例を紹介.

著者紹介

渡辺 守 (ワタナベ マモル)  
1950年東京都に生まれる。1978年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。1994年三重大学教育学部教授。2002年筑波大学生物科学系教授。現在、筑波大学生命環境系教授、三重大学名誉教授、農学博士。専門は動物生態学―トンボやチョウの生活史戦略などの保全生態学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)