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退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す

出版社名 NHK出版
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-14-081726-1
4-14-081726-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 277P 19cm

商品内容

要旨

世界中から2万人が参加した、米人気ラジオ番組発「退屈するための」実験的プロジェクト。ポイントはスマホとのつき合い方。画面を見ているうちに、ハッと気づいたら2時間たっていたときの、あの後ろめたさ。スキマ時間を有効活用してるはずなのに、なぜか長くなっていくTo Doリスト。メールの返信に追われて何もできない午前中…便利に使っていたはずのスマホに、いつの間にか使われていないだろうか?本書を読んで、今日から1週間「退屈するための」プログラムに参加してみよう。退屈な時間にこそ、アイディアがひらめくことが必ず実感できる!

目次

プロローグ 退屈とひらめき
ウォームアップ 退屈することのメリットとは?
1日目 自分を観察しよう
2日目 移動中はスマホをしまおう
3日目 写真を撮らずに一日過ごそう
4日目 例のアプリを削除しよう
5日目 フェイクケイション(偽休暇)をとろう
6日目 いつもとはちがうものを観察しよう
7日目 プログラムメニューまとめ
エピローグ ひらめく人になろう

おすすめコメント

空いた時間にスマホを操作するのは、単なる現実逃避にすぎない。そのメールチェックや写真撮影が、あなたの創造性を奪っている。真のクリエイティビティは、ボ〜ッとしているときにこそ生まれるのだ。米ラジオ番組の人気プロジェクトをもとに、“退屈タイム”を確保するための7ステップを徹底指南。

著者紹介

ゾモロディ,マヌーシュ (ゾモロディ,マヌーシュ)   Zomorodi,Manoush
ジョージタウン大学卒業。BBCニュース記者/シニアプロデューサー、ロイターテレビジョン等のフリーアンカー/リポーター、メディアコンサルタント等を経て、ニューヨーク公共ラジオ局(WNYC)のテクノロジー番組『ノート・トゥ・セルフ(Note to Self)』のホストおよび編集ディレクターに就任。デジタルライフにおける諸問題について、識者およびリスナーとの対話や実験などから答えを探っている。ニューヨーク・プレス・クラブから4回も賞を受けるなど、受賞歴多数。2014年、女性メディア同盟から「優れたホスト」に選ばれる
須川 綾子 (スガワ アヤコ)  
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)