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ヴィンダウス・エンジン

ハヤカワ文庫 JA 1458

出版社名 早川書房
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-15-031458-3
4-15-031458-6
税込価格 1,078円
頁数・縦 319P 16cm

商品内容

要旨

ヴィンダウス症―動かないもの一切が見えなくなる未知の疾患。韓国の青年、キム・テフンはこの難病から苦心の末に寛解状態へと持ち直したことで、中国・成都の四川生化学総合研究所から協力を要請される。それはヴィンダウス症の寛解者と都市機能AIを接続する未曾有の実験だった。様々な思惑が交錯する近未来の中国で、都市と人間をめぐる巨大な計画が動き出していく―第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

動くものしか認識できないヴィンダウス症のキム・テフンは、近未来の中国・成都でこの難病を巡る都市AI計画に巻き込まれていく

著者紹介

十三 不塔 (ジュウサン フトウ)  
1977年生まれ、愛知県出身。『ヴィンダウス・エンジン』で第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)