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大日本帝国の銀河 3

ハヤカワ文庫 JA 1490

出版社名 早川書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-15-031490-3
4-15-031490-X
税込価格 990円
頁数・縦 311P 16cm
シリーズ名 大日本帝国の銀河

商品内容

要旨

片桐英吉海軍中将を司令長官として臨時編成された第四艦隊が、オリオン集団の拠点をめざして西太平洋を南下していた。そこには首席参謀として乗り組む武園義徳の姿もあった。東京では大使館設立準備班が組織され、猪狩周一と桑原茂一がオリオン太郎との対話を進めていた。一方、ソ連邦に滞在する秋津俊雄と外務省の熊谷亮一は、オリオン集団が駆使する演算機の真相を探るため、レニングラードのプルコヴォ天文台へと赴く。

出版社・メーカーコメント

演算機による情報収集を進めるオリオン集団。独ソ、日本陸海軍など各勢力の思惑が渦巻く中、秋津はソ連での国際学会に出席する

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”(ハヤカワ文庫JA)で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)