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工作艦明石の孤独 2

ハヤカワ文庫 JA 1534

出版社名 早川書房
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-15-031534-4
4-15-031534-5
税込価格 1,012円
頁数・縦 309P 16cm
シリーズ名 工作艦明石の孤独

商品内容

要旨

地球圏とのワープが不能となった辺境のセラエノ星系。150万市民の文明を維持するため、アーシマ・ジャライ首相は大胆な政策を断行する。そんなセラエノにとって、高度な情報と巨大な軍事力をもつ地球宇宙軍の偵察戦艦青鳳と輸送艦津軽の動向は無視できないものであった。一方、唯一ワープ可能な隣接星系アイレムで遭難した工作艦明石の椎名ラパーナは、知性体イビスと愚直なまでのファーストコンタクトを展開するが。

出版社・メーカーコメント

150万市民が孤立するセラエノ星系。そこから唯一ワープ可能だったアイレム星系で、工作艦明石が遭遇した文明の意外な正体とは?

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)