がん 4000年の歴史 上
ハヤカワ文庫 NF 467
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2016年6月 |
ISBNコード |
978-4-15-050467-0
(4-15-050467-9) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 501P 16cm |
シリーズ名 | がん |
商品内容
要旨 |
紀元前から現代まで4000年にわたって人々を苦しめてきた病「がん」。古代エジプトの医師イムホテプが「治療法はない」と述べたその腫瘍を、医聖ヒポクラテスは「カルキノス(「カニ」)」と名づけ、19世紀の外科医は「あらゆる病の皇帝」と怖れた。患者、医師たちの苦闘のドラマを通して、謎めいた病魔の真の姿を浮かびあがらせ、ピュリッツァー賞ほか各賞を総なめにした傑作ノンフィクション。 |
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目次 |
第1部 「沸き立たない黒胆汁」(「血液化膿症」 |
おすすめコメント
古代エジプト人を悩まし、現在も年間700万の命を奪う「がん」。現役医師が患者や医学者らの苦闘を鮮烈に綴る名著。解説/仲野徹