
ワインの女王ボルドー クラシック・ワインの真髄を探る
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2005年7月 |
ISBNコード |
978-4-15-208657-0
(4-15-208657-2) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 390P 20cm |
商品内容
要旨 |
ワインを語る上で、避けては通れないボルドー。この地区からは、古典ともいうべき理想的なワインが驚くほど多く産出される。このクラシック・ワインの圧倒的な量と、1885年のメドックの格付けに代表される独自の階級構成が、ボルドーをボルドーたらしめている所以なのだ。ジロンド河流域に広がるぶどう畑の中に、いくつも点在するシャトー…そこからどのようにして、世界中の人々を魅了する女王のようなワインが生まれるのか。その謎を解くべく、メドック、グラーヴ、サン・テミリオン、ポムロール、ソーテルヌ、バルサック…それぞれの地区をくまなく歩き回り、ここ10年で激動の変化を遂げたと言われるボルドー・ワインの最新の情報を、コンパクトにまとめて紹介する。 |
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目次 |
1 ボルドー・ワインの各地区 |
出版社 商品紹介 |
ロングセラー『ワインの女王』改訂版。「激動の10年」でボルドー・ワインはどう変化したか。著者自らの足と舌で確かめた最新情報。 |
おすすめコメント
最高級のワインを生み出すジロンド側左岸のメドック地区はもとより、グラーヴ、サン・テミリオン、ポムロール、ソーテルヌ、バルサックからアントル・ドゥー・メールなどのワイン新興地域まで、激動の10年を経たボルドー・ワインのすべてを、山本博がその足と舌を使って味わいつくす。シャトーの写真、地図、格付け表、ネゴシャン・リスト、ヴィンテージ・チャートなど充実の付録も満載!