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神は数学者か? 万能な数学について

出版社名 早川書房
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-15-209246-5
4-15-209246-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 382P 20cm

商品内容

要旨

「数学はなぜ、あり得ないほど役に立つのか」という古くからの謎について、『黄金比はすべてを美しくするか?』の著者が解説する、ポピュラー・サイエンス。

目次

第1章 謎
第2章 神秘主義者たち―数秘術師と哲学者
第3章 魔術師たち―達人と異端者
第4章 魔術師たち―懐疑主義者と巨人
第5章 統計学者と確率学者―不確実性の科学
第6章 幾何学者たち―未来の衝撃
第7章 論理学者たち―論理を論理する
第8章 不条理な有効性?
第9章 人間の精神、数学、宇宙について

出版社
商品紹介

数理科学から芸術、言語学まで、著者の振舞う広範な話題と図版を愉しみつつ数学の根幹に触れることのできる科学解説。

著者紹介

リヴィオ,マリオ (リヴィオ,マリオ)   Livio,Mario
宇宙物理学者。アメリカの宇宙望遠鏡科学研究所にあるハッブル宇宙望遠鏡科学研究所の主任天体物理学者/広報アウトリーチ室長。宇宙の膨張からブラックホール近傍の物理現象、知的生命の創出など、関心は広い。著書に国際ピタゴラス賞とペアノ賞を受賞した『黄金比はすべてを美しくするか?』、など多数
千葉 敏生 (チバ トシオ)  
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)