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機龍警察火宅

ハヤカワ・ミステリワールド

出版社名 早川書房
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-15-209509-1
4-15-209509-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 20cm

商品内容

要旨

最新型特殊装備“龍機兵”を擁する警視庁特捜部は、警察内部の偏見に抗いつつ国際情勢のボーダーレス化に連れて変容する犯罪に日夜立ち向かう―由起谷主任が死の床にある元上司の秘密に迫る表題作、特捜部入りする前のライザの彷徨を描く「済度」、疑獄事件捜査の末に鈴石主任が悪夢の未来を幻視する「化生」など、吉川英治文学新人賞&日本SF大賞受賞の“至近未来”警察小説、珠玉の傑作短篇集。

出版社
商品紹介

由起谷主任が死の床にある元上司の秘密に迫る表題作など、至近未来警察小説シリーズのこれまでに発表された全短篇八作収録。

著者紹介

月村 了衛 (ツキムラ リョウエ)  
1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察自爆条項』(いずれもハヤカワ文庫JA刊)で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察暗黒市場』(ハヤカワ・ミステリワールド刊)で第34回吉川英治文学新人賞を受賞。一躍ジャンルを超えて注目を集める俊英作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)