チョコレートと日本人
ハヤカワ新書 035
出版社名 | 早川書房 |
---|---|
出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-15-340035-1
(4-15-340035-1) |
税込価格 | 1,276円 |
頁数・縦 | 245P 18cm |
商品内容
要旨 |
過熱する新商品の開発、1日1億円以上を売り上げる百貨店催事、「誰かに贈る」から「自分用チョコ」へ…日本のバレンタインデーは世界でも類を見ない盛り上がりを見せるが、それはなぜか。また、児童労働などのカカオをめぐる世界的な問題と、カカオ消費における新たな潮流、生産から販売までの全工程を担う「ビーントゥバー」とは何か。日本唯一のチョコレートジャーナリストが、文献調査と有名ショコラティエや関係者への取材を軸に、日本人とチョコレートの歴史、現在、そして未来を語る。 |
---|---|
目次 |
第1章 バレンタイン狂騒曲(なぜバレンタインはこんなに盛り上がるのか |
出版社・メーカーコメント
デパートによる特設販売、メディアでの報道、SNSを使った広告……日本ではバレンタインデーに異常な盛り上がりを見せるが、それはなぜか。またカカオが抱える世界的な問題と、その打開策であるクラフトチョコレートとは。チョコレートをめぐる歴史と未来を語る。