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日本列島、水をとったら? ビジュアル地形案内 2

見えてくる!陸地のデコボコやギザギザ 川・湖・海岸の地形

  • 中村剛/監修
出版社名 徳間書店
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-19-863915-0
4-19-863915-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 63P 31cm
シリーズ名 日本列島、水をとったら?

商品内容

要旨

水のある場所は、まわりの土地よりも低いところ。そこに注目して、日本の陸地のさまざまな地形を見ていきましょう。川、湖、海岸について、特徴のある場所をとりあげ、日本の地形をくわしくさぐっていきます。世界最大規模の地図データを駆使し、ビジュアルにわかりやすく地形を解説するシリーズ第2弾。小学校中・高学年〜。

目次

第1章 川(大湿原が広がるゆるやかな川―釧路川(北海道地方)
豊かな水をたたえた急流―最上川(東北地方)
日本一広い平野を流れる川―利根川(関東地方) ほか)
第2章 湖・湿地(湖・沼―水のたまったくぼみ
湿原―湿った土地に広がる草原
地下水系とカルスト地形―地下水が流れる洞くつ)
第3章 海岸(砂浜・砂丘―砂のつくる海岸1
砂嘴・砂州―砂のつくる海岸2
岩石海岸(磯)―海水にけずられた海岸 ほか)

出版社
商品紹介

「水」を切り口に日本の地形をさぐる、シリーズ第ニ弾。

おすすめコメント

日本は、たっぷりと水をふくんだ緑豊かな国です。まわりを海に囲まれ、また、川や湖、湿原など、水のある場所がたくさんありますが、それぞれが、特徴のある地形をつくりだしています。「水のある場所」に注目して、世界最大規模の地図データを駆使し、日本の地形をビジュアルにさぐるシリーズ。第2巻のテーマは陸地。川、湖、海岸について、特徴のある場所をとりあげて、日本の陸地の地形を、くわしくさぐっていきます。

著者紹介

中村 剛 (ナカムラ ゴウ)  
1971年北海道生まれ。駒澤大学文学部地理学科卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科地理学専攻博士後期課程満期退学。修士(地理学)。現在、東京純心女子中学校・高等学校教諭(社会科・地理担当)。日本地理学会、日本地図学会に所属し、日本地図学会の評議員、広報委員、マップセンター委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)