• 本

日本列島、水をとったら? ビジュアル地形案内 3

島は山のてっぺん!? 島の地形

  • 長嶋俊介/監修
出版社名 徳間書店
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-19-863916-7
4-19-863916-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 63P 31cm
シリーズ名 日本列島、水をとったら?

商品内容

要旨

まわりを海にかこまれた国、日本は、6800以上の島々からなる島国。これらの島は、ぷかぷかと海に浮いているのではありません。海底にそびえたつ山のてっぺんが水面から出たものが、島なのです。本書では、水にかくれた部分もふくめて、島の地形をくわしく探っていきます。「水のある場所」に注目して、世界最大規模の地図データを駆使し、ビジュアルにわかりやすく地形を解説するシリーズ第3弾。小学校中・高学年〜

目次

第1章 北海道・日本海北部の島々(海のめぐみ豊かな北の島々―北海道・千島列島
北海道の北部、日本海にある2つの島―利尻島・礼文島(北海道) ほか)
第2章 伊豆・小笠原の島々(海底火山がつくった島々―伊豆諸島・小笠原諸島
噴火をくり返す海底火山の島―伊豆大島(東京都) ほか)
第3章 中四国・九州北部の島々(大陸との交通路になった島々―瀬戸内海・九州北部の島々
日本海にある険しい火山の島々―隠岐諸島(島根県) ほか)
第4章 九州南部・南西諸島の島々(サンゴ礁が広がる亜熱帯の島々―南西諸島
海底が隆起してできた2つの島―屋久島・種子島(鹿児島県) ほか)

出版社
商品紹介

ひとつひとつちがう、島の地形を見てみよう。「水」を切り口に日本の地形をさぐる、シリーズ第三弾。

著者紹介

長嶋 俊介 (ナガシマ シュンスケ)  
1949年、新潟県佐渡島生まれ。前鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授。京都大学、会計検査院を経て、奈良女子大学教授就任後、瀬戸内海・豊島の産業廃棄物問題を側面から支える活動も展開。日本島嶼学会を設立、副会長・事務局長を経て現在、会長。国際島嶼学会理事もつとめた。専門は、生活経営学、生活環境学、比較島嶼論、島嶼学原論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)