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ブラックホールと宇宙の謎

調べる学習百科

出版社名 岩崎書店
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-265-08648-1
4-265-08648-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 63P 29cm

商品内容

目次

1章 ついにとらえた、ブラックホールの姿(史上初!ブラックホールの撮影に成功!!
世界の電波望遠鏡でブラックホールを撮影
ブラックホールってなに?)
2章 ブラックホールとは(そもそも宇宙ってどんなところ?
銀河を形づくる様々な天体
ブラックホールは3種類ある?!
ブラックホールが信じられるようになるまで
ブラックホール発見!!
ブラックホールのつくられ方
ブラックホールの新しい探し方
波長によって見え方が変わる宇宙)
3章 超巨大ブラックホール(超巨大ブラックホール
天の川銀河の中心にも存在する超巨大ブラックホール
ブラックホールの研究がノーベル賞に
ブラックホールはどうやって大きくなる?
超巨大ブラックホールの謎
第3のブラックホール
いろいろな銀河とブラックホール
ブラックホールびっくり話)
4章 ブラックホールと宇宙の謎(ブラックホールの内側はどうなっている?
宇宙のはじまりとブラックホール
初期の宇宙にブラックホールがあった?
ブラックホールは蒸発する・
天の川銀河とアンドロメダ銀河が合体?
ホワイトホールとワームホール
ブラックホールとタイムマシン
ブラックホールと人類
さくいん)

著者紹介

本間 希樹 (ホンマ マレキ)  
国立天文台水沢VLBI観測所所長。1971年、米テキサス州生まれ、横浜育ち。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、博士(理学)の学位を取得。専門は、超高分解能電波観測による銀河系天文学。特に、銀河系の構造研究と、巨大ブラックホールの研究。現在、巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解する、EHT(Event Horizon Telescope)プロジェクトに日本側の責任者として参加。2019年4月、EHTプロジェクトチームがブラックホールの撮影に成功したニュースが世界中を駆け巡る。100年前にアインシュタインが予言した、ブラックホールの存在を視覚的に証明することになった
荒舩 良孝 (アラフネ ヨシタカ)  
1973年埼玉県生まれ。科学ライター/ジャーナリスト。科学の研究現場から科学と社会の関わりまで幅広く取材し、現代生活になくてはならない存在となった科学について、深く掘り下げて伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)