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赤いボタン

出版社名 大月書店
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-272-40859-7
4-272-40859-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 35P 21×24cm

商品内容

要旨

長崎の被爆者竹下芙美さんと赤いボタンの物語。爆心地公園の土のなかから見つかった小さな頭の骨と赤いボタン。持ち主は原爆でなくなった女の子…。芙美さんは、被爆品や戦争の遺跡を残していこうと決めました。

著者紹介

岡本 央 (オカモト サナカ)  
写真家。宮城県大崎市生まれ。出版社勤務を経て、フリーの写真家に。人と風土をテーマにした数々のフォトルポルタージュを各誌で発表。長年、ライフワークとして「自然と風土に遊び、学び、働く世界の子どもたち」を撮影。国の鏡と呼ばれる子どもたちの日常を通して、その国の、そしてその地域の真の姿を探っている。中国残留邦人の取材をきっかけに、1990年代からは中国の子どもたちを撮影するようになり、日中友好の橋渡しとなる写真展を両国で開催。日本写真家協会会員、日中文化交流協会会員、こども環境学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)