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「産業戦士」の時代 戦時期日本の労働力動員と支配秩序

出版社名 大月書店
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-272-52111-1
4-272-52111-X
税込価格 4,620円
頁数・縦 320,3P 22cm

商品内容

要旨

総力戦に向けた労働力動員はどのように展開されたのか。「強制」のみならず「同意」の契機に着目し、動員政策とその背後にあるイデオロギーの特質を明らかにする。そして、そうした動員体制の下での民衆の経験を、日記や体験記、漫画などの史料を駆使して浮き彫りにする。

目次

第1部 労働力動員政策の展開と「産業戦士」(労働力動員の拡大と労資関係の再編
青少年工「不良化」対策―「自由主義」からの解放と「家庭」の動員
国民徴用援護事業の展開とその論理
国民徴用援護事業と民衆の“接点”―大阪府における応徴士相談委員の活動)
第2部 経験としての「産業戦士」(生産漫画の射程―戦時下における加藤悦郎の実践と勤労青年
民衆の徴用経験―日記・記録資料を中心に
生存の危機のなかの「産業戦士」―敗戦前後の労働者統合)

著者紹介

佐々木 啓 (ササキ ケイ)  
1978年生まれ。2011年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。博士(文学)。現在、茨城大学人文社会科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)