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UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論 UX型DX成長戦略の方法論

出版社名 日経BP
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-296-11017-9
4-296-11017-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 303P 21cm

商品内容

要旨

アフターデジタル時代にあるべきUX業務とは何か。なぜその変革が必要で、何をどのような組織で行うべきか、UX型DXのWhy、How、Whatをまとめた実践的な方法論。アフターデジタルに対応したいと考えるすべての人のデスクに置いてもらいたい一冊。

目次

第1章 アフターデジタル時代に求められるバリュージャーニー型への転換
第2章 UXグロースモデルの概要
第3章 人間心理の探求から、メカニズムの解明へ―ユーザー理解を再定義する
第4章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(1/2)―既存サービスの抜本改善
第5章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(2/2)―既存サービスの高速改善
第6章 トップダウン型UXグロースの方法論(1/2)―事業変革の推進
第7章 トップダウン型UXグロースの方法論(2/2)―全社変革の推進

著者紹介

藤井 保文 (フジイ ヤスフミ)  
株式会社ビービット執行役員CCO兼東アジア営業責任者。一般社団法人UXインテリジェンス協会事務局長。1984年生まれ。東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程修了。上海・台北・東京を拠点に活動。海外アーティストのミュージックビデオ制作にも携わる。国内外のUX思想を探究すると同時に、実践者として企業の経営者や政府へのアドバイザリーに取り組む。上海・台北での研究成果として、2018年に『平安保険グループの衝撃‐顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修。これまでの研究を日本企業向けにまとめた著作『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』『アフターデジタル2 UXと自由』はシリーズ累計16万部を突破(2021年6月現在)。アドバイザリーでは小売、金融、メーカー、インフラなどの様々な企業において、UX/DXから経営やビジネスモデル、顧客価値を抜本変革する取り組みに関わる。AI(人工知能)やスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、新しい人と社会の在り方を模索し続けている
小城 崇 (コシロ タカシ)  
株式会社ビービットエクスペリエンスデザイナー/フェロー。1986年生まれ。大阪大学大学院工学研究科卒業。「エクスペリエンスデザイナー」として既存サービスのUI/UX改善から新サービスの企画設計、全社的なDX支援といった幅広い案件に従事。2021年からは「フェロー」としてエクスペリエンスデザインに関する方法論の研究開発・社内教育をリード。現在は大企業の全社的なDX推進案件を担当しつつ、ビービットのエクスペリエンスデザインの方法論を社内外に普及・啓発する業務を担当している
佐藤 駿 (サトウ シュン)  
株式会社ビービットプロダクトマーケティング(事業開発/営業開発)チームリーダー。東京大学経済学部経済学科卒業。保険会社、金融系メディアなどのUX改善支援をコンサルタントとして推進した後、新サービス「USERGRAM」の新規営業やサービス利用支援に従事。現在はUXグロース業務の組織定着に向けた新方法論・サービス開発を推進しながら、藤井保文氏との共同プロジェクトによる情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)