「青」の民俗学 地名と葬制
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-309-22625-5
(4-309-22625-6) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 207P 20cm |
商品内容
要旨 |
民俗学最大の問題、青地名の謎に挑む!古墳の近くに青地名?なぜ幽霊は柳の下に出るのか?「アオ」「オウ」「アワ」、「青」「大」「淡」…。なぜ地先のごく小さい島が「大島」と名づけられたのか。青木、青柳、青山、青野といった地名は、何を物語るのか。仲松弥秀、谷川健一が先鞭をつけながら筆を置いた課題を、徹底したフィールド調査と研究で立証する画期的な書。図版多数。 |
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目次 |
第1章 南島からの指摘 |
おすすめコメント
「あお」等は古来、死の世界を意味した。大島=青島、青木などの地名も古墳・葬場と関わりが深いことを検証する。