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南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史

河出文庫 な26−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-309-41018-0
4-309-41018-9
税込価格 1,045円
頁数・縦 421P 15cm

商品内容

要旨

球団創設、大阪球場誕生、打倒・読売の日々、歓喜の御堂筋パレード、苦悩と低迷、そして福岡へ…南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、スタジアムという空間のあり様や応援という行動の変遷を活写する、ファンの視点からの画期的な野球史。近年の動向を追加取材。貴重な写真多数。

目次

第1章 戦前期のプロ野球と都市開発
第2章 都心の故郷―大阪スタヂアム
第3章 栄光の日々―御堂筋パレード
第4章 応援という行動 ファンという生き方
第5章 パ・リーグ哀歌
第6章 閑古鳥の巣
第7章 二都物語―その後のホークス
補章 そしてソフトバンクへ―さらにその後のホークス

おすすめコメント

球団創設、歓喜の御堂筋パレード、低迷の日々……南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、球場という空間のあり様や応援という行動の変遷を活写。ファンの視点からの画期的な野球史。貴重な写真多数!

著者紹介

永井 良和 (ナガイ ヨシカズ)  
1960年、兵庫県生まれ。関西大学社会学部教授。都市社会学・大衆文化論専攻
橋爪 紳也 (ハシズメ シンヤ)  
1960年、大阪市生まれ。大阪府立大学教授/同観光産業戦略研究所長。建築史・都市文化論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)