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通言総籬・仕懸文庫

河出文庫 い18−5 古典新訳コレクション 30

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-309-42146-9
4-309-42146-6
税込価格 880円
頁数・縦 177P 15cm

商品内容

要旨

戯作者、浮世絵師、デザイナー―文化を愛し、吉原を愛した江戸のマルチクリエーター・山東京伝による、吉原・浅草芸者の風俗を描いた洒落本「通言総籬」と「仕懸文庫」。寛政の改革の出版統制により発禁処分となった二篇を画期的現代語訳で。「仕懸文庫」は本邦初の作家訳し下ろし。

目次

通信総籬
仕懸文庫

著者紹介

いとう せいこう (イトウ セイコウ)  
1961年東京都生まれ。作家、クリエーター。1988年に『ノーライフキング』で小説デビュー。99年『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞、2013年『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)