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日本人が大切にしてきた伝統のウソ

KAWADE夢文庫 K1154

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-309-48554-6
4-309-48554-5
税込価格 792円
頁数・縦 222P 15cm

商品内容

要旨

あの行事・習慣・文化のよもやの由緒とは!除夜の鐘、七五三、先祖代々の墓…は歴史の浅い慣習!いつ、どのように始まったのか?広く国民に定着したきっかけは?「伝統」に隠された真実を明らかにする!

目次

1章 初詣、除夜の鐘、端午の節句…―みんなが信じている年中行事の大誤解
2章 角隠し、黒い喪服、告別式…―実は近年ひろまった冠婚葬祭のしきたり
3章 箸の正しい持ち方、和服の着方…―あの衣食住の習慣は意外や、最近生まれていた
4章 家族、夫婦同姓、専業主婦…―「昔から…」は大間違い!家庭・家族のスタイル
5章 御朱印、二拝二拍手一拝、水子供養…―宗教的習わしの多くはけっこう“新しい”
6章 『君が代』、大和魂、武士道…―古来、伝統とされてきた日本文化のウソ

出版社・メーカーコメント

「初詣」は明治時代の鉄道会社のキャンペーンから!「黒い喪服」になったのはつい100年ほど前からだった! 年中行事、冠婚葬祭、諸制度など古いようで意外に新しい「伝統」のルーツを明らかにする本。