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図説新選組

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年1月
ISBNコード 978-4-309-76040-7
4-309-76040-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 127P 22cm

商品内容

要旨

内からも外からも、徳川幕藩体制が急速に崩壊に向かった幕末、尊皇攘夷、あるいは公武合体のツァイトガイストのなか、「誠」の旗の下に、なにかを信じて、なにかを求めて、懸命に生きた男たち―。その短くもはかない軌跡の全貌を追う。

目次

第1章 多摩から江戸・試衛館へ―新選組の揺籃期(天然理心流
三代・近藤周助 ほか)
第2章 壬生の狼―新選組誕生(浪士たち
清河八郎 ほか)
第3章 新選組の黄金時代―池田屋事件から王政復古へ(「誠」の隊旗
池田屋事件 ほか)
第4章 京都からの退場―鳥羽・伏見から江戸へ(薩摩藩邸焼き討ち事件
鳥羽・伏見の戦い ほか)
第5章 土方歳三、箱館に死す―新選組の壊滅(土方歳三の救出工作
江戸脱走 ほか)

おすすめコメント

新選組は、なぜ生まれたのか?いかに闘ったのか。どのように散っていったのか・・・。内からも外からも、徳川幕藩体制が急速に崩壊に向った幕末、尊王攘夷、あるいは公武合体のツァイトガイストのなか、「誠」の旗の下になにかを信じて、なにかを求めて、懸命に生きた男たち。その短くもはかない軌跡の全貌を追う!

著者紹介

横田 淳 (ヨコタ ジュン)  
1971年、愛知県生まれ。新選組・幕末維新史研究家。新選組同人誌「碧血碑」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)