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数学ゲーム必勝法 1

出版社名 共立出版
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-320-11134-9
4-320-11134-6
税込価格 4,180円
頁数・縦 287,10P 26cm
シリーズ名 数学ゲーム必勝法

商品内容

目次

第1章 どっちの勝ち?
第2章 正しい数を求めることは単純そのもの
第3章 いくつかの難しいゲームとそれらをやさしくする仕方
第4章 除去と分割
第5章 ナンバー、ニンバー、数なしワンダー
第6章 戦いの熱
第7章 ハッケンブッシュ
第8章 それは小さな小さな小さな小さな世界

出版社・メーカーコメント

3人の著名な数学者・ゲーム理論家が出版した数学ゲームの解説書に新しい発展を組み込み、全4巻に分割した第2版。第1巻は、色々な構造と形式のゲームを“解剖”していく理論と技術を示しながら、必勝法を展開していくための下拵えをする。

著者紹介

Berlekamp,Elwyn R. (BERLEKAMP,ELWYN R.)   Berlekamp,Elwyn R.
1940年9月6日オハイオ州Doverに生まれる。1971年よりUC BerkeleyにあるElectrical Engineering/Computer Scienceの数学担当教授を務めている。また、いくつかの技術系ベンチャー企業で精力的に働いている。多くの学術誌に論文を発表し、何冊もの著作を出版するとともに、主として同期と誤り訂正のアルゴリズムに関する12の発明特許を取得している。the National Academy of Science、the National Academy of Engineeringおよびthe American Academy of Arts and Scienceのメンバーである
Conway,John H. (CONWAY,JOHN H.)   Conway,John H.
1937年12月26日イングランドのLiverpoolに生まれる。有限群の研究と結び目理論の数学的研究の卓越した理論家の一人であり、10冊を越える著書を出版し、140以上の学術論文を発表している。1986年the John von Neumann Distinguished Professor of MathematicsとしてPrinceton大学に勤める以前は、Cambridge大学の数学担当教授を務め、現在もCaius Collegeの名誉フェローである
Guy,Richard K. (GUY,RICHARD K.)   Guy,Richard K.
1916年9月30日イングランドのNuneatonに生まれる。イングランド、シンガポール、インド、カナダなど多くの場所で、多様な教育レベルに応じた数学教育を行った。1965年より、Calgary大学の数学担当教授を務め、現在は学部教授、および名誉教授である。1991年、Calgary大学より名誉学位を授与された。2000年、Grinnell CollegeのNoyce教授に選ばれた。妻と登山を続けていて、the Association of Canadian Mountain Guides’Ballの後援者であり、the Alpine Club of Canadaへの奉仕活動に対してA.O.Wheeler賞を贈られた
小林 欣吾 (コバヤシ キンゴ)  
情報理論、とくに、マルチユーザ情報理論を研究の軸とし、離散情報構造の研究、組合せ論的構造の数え上げ問題を探求している。電気通信大学名誉教授・工学博士、IEEE Life Fellow、電子情報通信学会名誉員・フェロー
佐藤 創 (サトウ ハジメ)  
情報理論、およびデータ圧縮の観点からウェーブレット理論に関心をもっている。圏論における普遍概念に興味がある。元専修大学教授・工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)