けしごむくん
出版社名 | 金の星社 |
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出版年月 | 2015年11月 |
ISBNコード |
978-4-323-02458-5
(4-323-02458-4) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 〔24P〕 24×25cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
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小さくなって捨てられてしまった「けしごむ」くんのその後は
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- 高村書店 (岩手県二戸市)
つかえばつかうほど小さくなっていくけしごむ。彼らはご主人様(持ち主)のためにまさに身を削っています。しかも彼らには守秘義務があって、ご主人様がかいた文字や文章をバラしてはいけないことになっています。
そんな身も心もご主人様に尽くすけしごむくん。
ですが、小さくなったらあっけなくゴミ箱に捨てられてしまいます。
けしごむくんの人生はこれで終わり
では、ありません!
彼らにはまだ最後に残された役割がありました。
それは...。
小学生低学年向けの絵本ですが大人も読めて、最後のけしごむくんのメッセージには感動させられます。あなたのけしごむにもきっと。(2016年7月7日)
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商品内容
要旨 |
ぼくはけしごむです。ぼくのしごとは、まちがったものをけしてあげること。つまり、なかったことにしてあげることです。なにをけしたか?なにがかいてあったか?それは、だれにもはなしてはいけないのです。 |
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