• 本

ダンス・クリティーク 舞踊の現在/舞踊の身体

出版社名 勁草書房
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-326-85183-6
4-326-85183-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 268,2P 20cm

商品内容

要旨

ダンス。この身体をメディアとする芸術は、なぜに今魅力的なのか?バレエからコンテンポラリーまで軌跡を追い、ピナ・バウシュなど先端の試みを尋ね、身体のありようを探る。

目次

第1部 舞踊の現在(身体像の変容―二〇世紀ダンス史の一視点
モダニズムの外部―アルヴィン・エイリー
物語としての芸術―ダンスワールド一九九五
欲望と内輪―ダンスワールド一九九六 ほか)
第2部 舞踊の身体(受動性のポリティクス―ピナ・バウシュの身体
芸術と身体―身体の脱秩序化と再秩序化
視線の中の身体―演ずることとさらすこと
舞踊が「芸術」と呼ばれるとき―相貌と強度 ほか)

出版社
商品紹介

踊り手の美しい身体を鑑賞するバレエから、表現主義、ミニマルを経て、再び、ピナ・バウシュ、舞踏などの試みによる身体性の回復まで。

著者紹介

尼ヶ崎 彬 (アマガサキ アキラ)  
1947年愛媛県に生れる。1971年東京大学文学部卒業。現在、学習院女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)