繭の季節が始まる
出版社名 | 光文社 |
---|---|
出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-334-91451-6
(4-334-91451-9) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 290P 19cm |
商品内容
要旨 |
次々と現れる強力な新型ウイルスに対抗するため、この国には“繭”の仕組みができた。政府が定めた期間は外出が禁じられ、巣ごもりを強制されるのだ。しかし、皆が室内で安全に過ごすなか、外に出なければならない者もいる。警察官の水瀬アキオもその一人だ。ある日、AI搭載の猫型マシン・咲良と共に街をパトロールしていたアキオは、無許可で外に出ている犬を見つける。首輪のデータから飼い主を訪ねると、部屋では人が死んでいて…。クライシス・ノベルの名手が描く、非接触時代の「クライシス」。一人と一匹(?)が謎に迫るミステリー! |
---|