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万葉集 2

日本文学研究大成

出版社名 国書刊行会
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-336-03085-6
4-336-03085-5
税込価格 3,740円
頁数・縦 309P 22cm
シリーズ名 万葉集

商品内容

要旨

本大成は、日本文学史の各時代における代表的な作家、作品を取り上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れたもの、基本的なものを編者の見識によって精選し、その作家や作品に関する最新の研究概要を窺い知ることができるようにしたものである。

目次

志貴親王薨去とその挽歌
赤人の心と表現
赤人の吉野讃歌―特に九二六・九二七番歌について
理と情―憶良の相剋
憶良帰化人説批判
憶良・旅人私記―讃酒歌の構成をめぐって
大伴坂上郎女と巻十三考―類型と創意
歌人の出発―家持の初期詠物歌
光と音―家持秀歌の方法
山柿の門〔ほか〕

出版社
商品紹介

万葉集第3期、第4期及び作者未詳歌に関する論文、国語学関係の論文の中、評価が高く、入手困難な論文19編を収録。

著者紹介

曽倉 岑 (ソクラ タケシ)  
青山学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)