
世界映画全史 4
映画の先駆者たち パテの時代1903−1909
世界映画全史 4
- ジョルジュ・サドゥール/著
- 村山匡一郎/〔ほか〕訳
| 出版社名 | 国書刊行会 |
|---|---|
| 出版年月 | 1995年1月 |
| ISBNコード |
978-4-336-03444-1
(4-336-03444-3) |
| 税込価格 | 7,689円 |
| 頁数・縦 | 462,25P 23cm |
| シリーズ名 | 世界映画全史 |
商品内容
| 要旨 |
〈シャルル・パテは1908年にはもはやすでに一介の製造業者ではなく、企業の大立者となっていた。これから述べる時期は、五年間で、職人仕事としての映画が大きな産業となっていった時代である〉職人メリエスが自らのスタイルに固執して時代遅れとなっていく頃、映画は単なる見世物から産業へと変貌を遂げた。剽窃の名人ゼッカを始め数多くの演出家やデード、ランデーといった喜劇役後を抱えるパテ社は、質量ともに他社を圧倒し、その全盛期を迎える。一方、ヨーロッパ諸国でも映画が覚醒し、イタリアの大作やデンマークの〈猥褻な〉作品、さらにはロシア、ポーランドなどでも製作が始まる。1908年前後の一時的な沈滞ののち、フランスでは文芸映画の製作が盛んになり、大作「ギーズ公の暗殺」が公開される。その頃、膨大な市場を抱えるアメリカでは、1903年にポーターが「大列車強盗」を完成させ、1908年には、監督グリフィスがデビューを飾る。パテ、エディスン、イーストマンら、映画の独占を夢みる実業家たちの動きを中心に、パイオニアたちによる映画言語の創造過程を精緻に再構成する最大最良の映画史。 |
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| 目次 |
映画産業を創造し独占したパテ |

