• 本

鏡花変化帖

出版社名 国書刊行会
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-336-04424-2
4-336-04424-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 255P 20cm

商品内容

要旨

「醜」と「美」とが渾然一体となった泉鏡花の陰惨華麗なる作品世界を、斬新かつ軽やかな切り口で読み解く―。

目次

第1章 朱の色―『春昼』『春昼後刻』『朱日記』
第2章 雛人形と蝋人形―『雛がたり』『菎蒻本』
第3章 紅茸幻想譚―『茸の舞姫』『小春の狐』『木の子説法』
第4章 剃刀と眉―『註文帳』『売色鴨南蛮』『眉かくしの霊』
第5章 女の流離譚―『女仙前記』『龍胆と撫子』『幻の絵馬』『山吹』
第6章 黒猫異聞―『黒猫』『霊象』
第7章 白鷺城天守―『天守物語』
第8章 歯・小指・片袖―『鷭狩』『革鞄の怪』
第9章 美醜の始原・叛乱の始原―『沼夫人』『髯題目』『蛇くひ』
第10章 墓と赤蜻蛉―『由縁の女』『さゝ蟹』『卵塔場の天女』『縷紅新草』

出版社
商品紹介

朱、茸、剃刀、人形……。さまざまなキーワードをもとに鏡花作品を読み解いていく評論集。

著者紹介

橘 正典 (タチバナ マサノリ)  
昭和4年兵庫県加古川市に生まれる。昭和29年京都大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)