
屋根裏の二処女
吉屋信子乙女小説コレクション 2
出版社名 | 国書刊行会 |
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出版年月 | 2003年3月 |
ISBNコード |
978-4-336-04483-9
(4-336-04483-X) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 347P 20cm |
商品内容
要旨 |
吉屋信子の“乙女小説”を厳選するコレクション、第二巻。寄宿舎を舞台に、二人の“処女”の愛と尊厳を描き上げた信子の原点というべき重厚なる半伝記小説。その内容故に、現代まで「禁断の書」として秘かに語り継がれた物語の真の全貌を、今、時空を超えて明らかにする。大好評、嶽本野ばらによる解説・註釈も更に充実。 |
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おすすめコメント
寄宿舎を舞台に、二人の「処女」が永遠の愛を追い求める孤独と苦悩の日々。信子がわずか二十三歳で書き上げた半自伝的小説。長らく幻の書として秘かに読み継がれてきた、清く美しい物語。