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夫と妻のきずな 激動の昭和を生きた夫婦の記録 下

出版社名 国書刊行会
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-336-04554-6
4-336-04554-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 228P 20cm
シリーズ名 夫と妻のきずな

商品内容

要旨

テレビ朝日の名番組『夫と妻の記録』が甦る!風雪を越えて共に生き抜いてきた美しい夫婦愛がここにある。

目次

画家 東山魁夷・すみ―遍歴の山河
茶道 千宗室・嘉代子―風流の人として
杉野学園ドレスメーカー女学院 杉野繁一・芳子―二人で築いたドレメ王国
写真家 土門拳・民―現代をえぐるカメラ・アイ
医師 榊原仟・米子―心臓手術と学究の明け暮れ
作家 中村正常・チエコ―家庭教育で娘を一人前に
清元 清元寿兵衛・ナツ―愛情の無形文化財
医師 島村喜久治・千枝子―一枚のハガキが救った生命
茂原英雄・女優 飯田蝶子―女優業四十年の哀歓
画家 宮田重雄・節子―老妻に勲章を〔ほか〕

著者紹介

中島 力 (ナカジマ チカラ)  
昭和5年、鹿児島県生まれ。昭和23年、安部公房の文学集団「現在の会」同人。昭和33年、TBSで徳川夢声の『テレビ結婚式』担当。昭和34年、テレビ朝日開局に参加。『夫と妻の記録』、『世界の中の日本人』等制作。その後『徹子の部屋』『暴れん坊将軍』『西部警察』等を手掛ける。制作局長、テレビ朝日福祉文化事業団事務局長などを経て退職。現在、「704プロジェクト」社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)