
幕末・明治豆本集成
出版社名 | 国書刊行会 |
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出版年月 | 2004年2月 |
ISBNコード |
978-4-336-04620-8
(4-336-04620-4) |
税込価格 | 30,800円 |
頁数・縦 | 398P 31cm |
商品内容
要旨 |
本書が扱うのは江戸期の婦女子向きの小型絵本である。これは明治期になってもその内容や形式が引き継がれ、少しずつ変容していく。これらの豆木は、子どもの読み物としての絵本を考えるとき、近代以前の最後の部分を担う作品群の一つとして位置づけられると考えている。本書ではこれらの作品を幕末・明治の豆本と総称して、五十点の作品について、その影印、翻字、書誌、内容、解説を示し、巻末には総解説と目録を掲げて、その実態や問題点を考えていく。 |
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目次 |
幕末の豆本(昔話物 |
出版社 商品紹介 |
江戸中期以来の絵入本から近代児童文学への橋渡し的存在として注目される幕末・明治期の豆本50点を翻刻し詳細な書誌・解説を付す。 |