• 本

トートの書 新装版

出版社名 国書刊行会
出版年月 2004年9月
ISBNコード 978-4-336-04647-5
4-336-04647-6
税込価格 3,740円
頁数・縦 277P 図版16P 22cm

商品内容

要旨

神話学・ヘブライ学・ヒンズー哲学・易経・占星学からアインシュタイン理論に至る驚くべき博識を駆使し、謎に満ちたカードの象徴性を解明、俗に堕すことなく、その占法に光を当てた、アレイスター・クロウリー遺作。

目次

第1部 タロットの理論(タロットとは何か?
タロットの起源 ほか)
第2部 アテュ(O愚者
テトラグラマトンの術式 ほか)
第3部 コート・カード(全般的所見
四人の高位者の一般特性 ほか)
第4部 スモール・カード(四枚のエース
四枚の2 ほか)

著者紹介

クロウリー,アレイスター (クロウリー,アレイスター)   Crowley,Aleister
1875‐1947年。イギリスのオカルティスト。「黄金の夜明け教団」に参加、のち脱退して独自の魔術体系“Magick”にもとづく儀礼魔術の実践と教団化に奔走した。その過激な思想と幻視は、同時代の文学者をはじめ、ロックやカルト・シネマの巨匠たちにも影響を与え続けている。現在でもオカルト界のカリスマ的存在で、根強い人気を誇る
榊原 宗秀 (サカキバラ ムネヒデ)  
1930年生まれ。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)