
芥川竜之介と中国 受容と変容の軌跡
出版社名 | 国書刊行会 |
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出版年月 | 2007年4月 |
ISBNコード |
978-4-336-04845-5
(4-336-04845-2) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 349P 20cm |
商品内容
要旨 |
本書は、芥川中期の中国物、中国関連作品と大正十年における中国旅行を中心に、特に「蜜柑」「尾生の信」「杜子春」『支那游記』の作品から、その手法と原作との比較・検討を行ない、芥川文学の魅力や特色を詳述する。 |
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目次 |
序章 中期芥川文学の全体像(中期芥川文学の区分 |
出版社 商品紹介 |
芥川の中国旅行に関わる中国物、特に『蜜柑』『尾生の信』『杜子春』『支那游記』を中国人の視点で再評価した新たな芥川文学研究。 |