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神道説の発生と伊勢神道

出版社名 国書刊行会
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-336-05177-6
4-336-05177-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 204P 21cm

商品内容

目次

第1章 神道説の発生と展開(神道説の発生
伊勢神道の性格
神祇信仰としての伊勢神道)
第2章 北畠親房と伊勢神道(北畠親房における伊勢神道と真言宗
北畠親房における神道説の特色)
第3章 神国論の形成と展開(神国論の形成
神国論の展開)
附録(天書の性格
天書の本文と解題)

出版社
商品紹介

神道の信仰の上に、儒教、仏教、道教などの信仰が重なり合う「重層信仰」の概念を踏まえつつ、中世における神道説発生の状況を復元。

著者紹介

白山 芳太郎 (シラヤマ ヨシタロウ)  
昭和25年、兵庫県生まれ。昭和52年、皇學館大学大学院文学研究科博士課程単位取得。昭和52年、皇學館大学助手。昭和55年、皇學館大学講師。昭和60年、皇學館大学助教授。平成7年、皇學館大学教授(現在にいたる)。平成13年、博士(文学)。平成21年、皇學館大学神道研究所長。そのほかに神社本庁参与・神社本庁教学委員・神道史学会委員・日本宗教学会理事・日本思想史学会評議員などを兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)