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日本人の言語観とその未来 日本語はいかにつくりあげられるべきか

出版社名 国書刊行会
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-336-05342-8
4-336-05342-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 431P 20cm

商品内容

目次

第1章 和語の世界(照葉樹林気候帯とは何か
古今和歌集の序―まな序とかな序の比較 ほか)
第2章 和語中心の言葉から理念基本の言葉を生み出せるか(発端
西欧の衝撃 ほか)
第3章 西欧というステージとソシュールの言葉論(西欧のステージと日本のステージ―訓読法は二つのステージに橋をかけられるか
解放のための言語 ほか)
第4章 己を生かす言葉の使い方(言葉の主人性と人間の主人公性の回復
日本語における二つの世界)
第5章 英語教育(英語学習の目的
原則性に基づいた実際的学習と内容構築学習 ほか)

出版社・メーカーコメント

長年英語教育に関わった著者が教育現場から日本語の過去・現在・未来を見据え、その目指すべきあり方を提言する根源的日本語論

著者紹介

山田 豪 (ヤマダ ツヨシ)  
1945年富山県富山市生まれ。青山学院大学大学院博士課程英米文学専攻満期退学。東京都立工業高等専門学校・東京都立産業技術高等専門学校名誉教授。白銀人間言語研究所主宰(2009設立)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)