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田中卓著作集 続3

考古学・上代史料の再検討

出版社名 国書刊行会
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-336-05461-6
4-336-05461-4
税込価格 8,360円
頁数・縦 210P 22cm
シリーズ名 田中卓著作集

商品内容

目次

1 纏向遺跡の大型建物遺跡は崇神天皇の宮跡といふ論拠
2 奈良県磯城郡島の山古墳の被葬者について
3 白国神社縁起と壇場山古墳
4 仁徳天皇陵や宗像の沖の島は“世界遺産”になじまない
5 古事記序の「化熊出爪」を論じて「トベ」の語義に及ぶ
6 祝詞「遣唐使時奉幣」について、古来の誤解を正し、難波津の位置と成立時期を確定する
7 『六人部連本系帳』の出現
8 古典校訂に関する再検討と新提案

著者紹介

田中 卓 (タナカ タカシ)  
大正12年12月12日生れ(大阪市)。昭和20年9月東京帝国大学文学部国史学科を卒業。昭和35年4月文学博士(旧制)。府立大阪社会事業短期大学教授を経て、昭和37年4月から皇學館大学教授、平成4年4月から同大学大学院教授、平成6年6月から同大学名誉教授、平成23年7月から同大学学事顧問。昭和48年12月皇學館大学文学部長。昭和55年4月から昭和63年3月まで皇學館大学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)