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過疎地の伝統芸能の再生を願って 現代民俗芸能論

出版社名 国書刊行会
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-336-05478-4
4-336-05478-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 266P 22cm

商品内容

要旨

少子高齢化や都会への人口流出による過疎化、限界集落化で極度の後継者難にあえぐ地域の伝統芸能をいかに継承し後世へ伝えるか―。同様の問題に直面する韓国や中国の取り組みとあわせ各地の現状とその苦闘を紹介しつつ今後の対策、課題を探る。

目次

はじめに 過疎地の伝統芸能の再生を願って―現代民俗芸能論
第1章 芸能のはじまり、面白さの表現など
第2章 地域の伝統芸能論
第3章 地域の伝統芸能の後継者不足と対応方策
第4章 韓国、中国の地域における伝統芸能の衰退と無形文化遺産保護
第5章 日本の歌のはじまりと踊りの昔

出版社
商品紹介

地域の過疎化、少子高齢化により瀬戸際に立つ民俗芸能の復興への取り組みを紹介しつつ、その存続継承に向けた対応方策を探る。

著者紹介

星野 紘 (ホシノ ヒロシ)  
1940年新潟県新発田市生まれ。京都大学文学部卒業。現在、独立行政法人日本芸術文化振興会プログラムディレクター、神奈川大学歴史民俗資料学研究科講師。専攻、民俗芸能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)