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日露戦争第三軍関係史料集 大庭二郎日記・井上幾太郎日記でみる旅順・奉天戦

出版社名 国書刊行会
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-336-05638-2
4-336-05638-2
税込価格 19,800円
頁数・縦 757,12P 図版11枚 22cm

商品内容

要旨

新史料が明らかにする日露戦争第三軍の真実。毀誉褒貶相半ばする乃木希典司令官率いる第三軍。乃木司令官は名将であったのか、愚将であったのか?作戦は的確であったのか否か?軍の意思決定はどのように行われたのか?大庭二郎参謀副長、井上幾太郎参謀、白井二郎作戦主任参謀の、これまでほとんど紹介されて来なかった日記と回想録で、その真実に迫る。

目次

大庭二郎中佐日記
日露戦役従軍日記(井上幾太郎)
大庭二郎大将 難攻の旅順港
旅順の攻城及奉天会戦に於ける第三軍に就て(白井二郎)
日露戦役経歴談(旅順攻城戦の部)(井上幾太郎)

出版社
商品紹介

大庭参謀副長、井上参謀、白井作戦主任参謀ら、ほとんど紹介されて来なかった日記と回想録で、旅順攻囲戦と奉天会戦の真実に迫る。

著者紹介

長南 政義 (チョウナン マサヨシ)  
宮城県出身。戦史研究家。國學院大學法学研究科博士課程前期(法学修士)及び拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻(安全保障学修士)修了。國學院大學法学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館調査及び立法考査局非常勤職員(『新編靖国神社問題資料集』編纂に関与)などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)