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モンテーニュ随想録

出版社名 国書刊行会
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-336-05759-4
4-336-05759-1
税込価格 13,200円
頁数・縦 1344,31P 22cm

商品内容

要旨

日常的な個別の体験を、日常的な個別の言葉で語り、その思想の体系化をめざしはしない―独自の哲学を記述するためのまったく新しいジャンル「エッセー」で、モンテーニュが語る、よりよく生きるための哲学。

目次

第1巻(人さまざまな方法によって同じ結果に達すること
悲哀について
我々の感情は我々を越えてゆくこと ほか)
第2巻(我々の行為の定めなさについて
酩酊について
ケア島の習慣 ほか)
第3巻(実利と誠実について
後悔について
三つの交わりについて ほか)

出版社
商品紹介

モンテーニュ研究の泰斗が、死の直前まで手を加え続けた決定稿がついに刊行。人間の生き方を探求した不朽の名著。

著者紹介

関根 秀雄 (セキネ ヒデオ)  
1895年9月17日、東京、本郷森川町に生まれる。1913年、東京外国語学校仏語科入学。1916年3月、右卒業。9月、東京大学仏文学科(選科生として)入学。1919年7月、右卒業。9月、海軍兵学校教授。1920年8月、海軍兵学校依願免官。12月、陸軍大学校教授。東京外国語学校講師兼任。1945年1月、陸軍大学校教官退職。1946年、公職追放(1950年解除)。文筆生活に入る。1952年4月、東京女子大学講師(1954年辞職)。6月、学芸大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)